アクゾノーベルは持続性ある製品づくりに心血を注いでおり、それには空気力学的に進化したコーティング、つまり、空気抵抗を減らすと同時に非常に軽いコーティングの開発が重要になってきます。ヌオン・ソーラ―・チームと共に4年の歳月をかけて取り組んできたアクゾノーベル/シッケンズの技術サポートスタッフが、デルフト工科大学の学生を支援することは、必然といえるでしょう。

2013年度ワールド・ソーラー・チャレンジでの優勝は格別でした。新記録達成という勝利の喜びをデルフト工科大学の学生とアクゾノーベルの技術アドバイザーで分かち合いました。しかし、さらに長い世界中の耐久レースにおいても、この『Creating Together~共創~』パートナーシップでの、より軽く速いコーティング開発が続きます。それが結果的に、世界中に散らばる多くのお客様たちに使っていただける製品開発につながるのです。

ソーラー・チャレンジの競技者たちが技術的進歩を続けるなか、ヌナ・チーム初の女性チームリーダー、マリース・ハクは、重量と空気力学の限界に挑むアクゾノーベルの貢献度が益々重要になってきていると考えています。「ヌナはシッケンズのコーティングにより最先端の仕上がりが約束されます。わたしたちは『Creating Together~共創~』の精神に沿ったこのプロジェクトにおいて、アクゾノーベルの技術者と協力することにより世界最速のソーラーカーの創造を目指しています」とマリース。

Privacy Statement Terms & Conditions Copyright AkzoNobel